こずえちゃん 後編

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カンボジアのバスの中で知らない女の子に見事に名前を当てられた私

彼女に何で僕の名前知っているの?
そして何で僕だってわかったの?

って聞いてみました。

そしたらね・・・

実は1年程前からカンボジアの言葉”クメール語”をあるところで習っていたんです。

そこにまだ10代の女の子でしほちゃんって子が来ていたんですね。

すごく面白い子で、独特の世界観を持っていました。

こずえちゃんがタイ経由でカンボジアに向かう途中、タイ航空の機内で偶然初対面で、しほちゃんと隣同士の席になったらしいんです。
隣だし年も近いので何となく話するようになってね・・・
こずえちゃんがタイ経由でカンボジアに入国する話を聞いて

しほちゃんが急に

『私の友達で梅原さんって居るんだけど、絶対こずえちゃんと会う気がする』って言い出したらしいんです。

なんの根拠もなく、ましてや入国日も告げていなかったはずなのに・・・

『会ったら多分わかると思うよ!』って僕の特徴も告げずに別れたらしいんですね。

そしてバスに乗ってきた時に直感で

あ!この人だ!

って思ったんですって。

それからスピードボートに乗り、シュムリアップに向かう数時間、一緒にボートのてっぺんにしがみついて風を切る心地よい感覚とともに、ワーーーだのキャーーーだの言いながら旅を満喫していました。

結局シュムリアップでも部屋をシェアして、ずっと一緒にいることになりました。
途中食当たりになった彼女を看病したりして・・・

帰国後も当時住んでいた大阪で再会も果たし、それからは本当の妹みたいな存在になったんです。

いつもどちらかに彼女、彼氏がいて微妙な関係にはならなかったんですが、いつもお互いをサポートしてる感じでした。

過労で長期入院した時も、僕を心配して東京まで泊り込みで看病にきてくれたりしてね・・・

とてもありがたい存在でした。

彼女の今は結婚して、ふたりの男の子のおかーちゃん!!!

最近は会えてませんが、いつも年賀状に

しっかり大阪のおかん!やってるでー!!!

て連絡をくれたりします。

でもたまに旅好きの血が騒ぐのか

ぶらっとアフリカとか行っちゃったりしてるみたいです(笑)

ひとのご縁は不思議なものです。
きっと過去にカンボジアで親子だったんだろうね!って良く話していました。

そうなんです。
今世の出会いはすべて偶然ではなくて、神仕組みですべて用意されているものなんですね!

神様のちょっとした『いたずら』を微笑ましく受け取ったそんなカンボジアの旅でした。

こずえちゃん元気でやってるかな~
久しぶりに連絡したくなってきました。

それではまた次回!

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